難しい事は、一発でうまくいかないのが当たり前やから ~友人から貰ったナルホド!な言葉~
難しい事は、一発でうまくいかないのが当たり前やから
タイトル通りです。
確かにそうだ。難しい事が簡単に進むなら“難しい事”じゃなくなるよね。
だけど、この言葉をさらっと人に言える友人は大人だな~と思った。
きっと困難なことにぶつかっても現状を客観視し、対応策を練ることができる人なのだろう。
もしくは仕事などの関係で日常的にその様な状況にいるのか。
困難な状況にぶつかった場合、私がとりがちな反応は、
まず、挑戦してみる。
その結果、うまくいかなかった・失敗した場合、
①諦める
②今は時期じゃないと距離をとる。
と、その問題・課題から離れる傾向にある。
ただし、上記①・②に当てはまらない時があることに気づいた。
それは、自分の興味のあることの場合。
例えば、幼い頃は身体を動かすことが好きだった。
縄跳びがうまくできなければ暗くなるまで練習し、
1人でも外に出て、竹馬、一輪車、塀登りと時間を忘れて遊んでいた。
つまり、難しいけれど今対応したい課題に対して①や②の反応では済まない場合、どうしてもその課題を克服したい場合には、
③課題の中でも自分が興味を持てる部分を探す
④自分にとっての遊びや楽しみへと変換してみる
という方法が有効なのではと考えられる。
その結果、自分で解決できる難しい問題・課題が増え、成功体験が積み重なっていくのではないか。
無理に取り組んでいるなと感じる時には①・②で少し問題と距離をとり、③・④の姿勢で取り組めるよう工夫してみようと思う。
ちなみに、具体的にどんな風に取り組むことができるか思いついたまま列記してみた。
・細分化する(スモールステップを設けて1つずつクリアしていく)
・一旦距離をおいても、問題は継続していることを認識し、次に同じような課題がきた場合の対処方法を考えておく。
日常生活でも重要だけど緊急じゃない問題がたくさんあると思うので、また考えてみようと思う。