1歳4ヶ月 噛みつきについて。なぜ噛みつくのか。
ずり這いの頃から時折私に噛みついてきたたつ坊。
その頃は手で髪の毛を引っ張ったり、歯で髪の毛を噛んでひっぱったりしていました。
その後、少しマシになってきたかなぁ~という時期もあったのですが、また最近気になるようになってきました。
【噛みつく対象】(多い順)
①私
②しょっちゅう遊ぶ3歳の甥っ子
③友だち(その日に初めて出会った子を含む)、パパちゃん、ばぁば
【シチュエーション】
①眠る直前など、眠たい時
②相手をして欲しい時(大人の意識を自分に向けたい時)
③自分の思い通りに事を運びたい時の実力行使として(甥っ子と争っている時など)
④気に入った友だちに対して愛情表現として
観察してみた結果、いろんな状況で、いろんな意味で噛みついていると言えそうです。自己表現の手段の一種ですね。他にも単に噛みつくのが楽しいとか(相手の反応を含め)、気持ちいいといった原始的な快感にも結びついていそうな印象も受けます。
とはいえ、噛みつくという手段は相手を傷つけること。私も噛まれるのは嫌なので、何とか他の表現方法で代価していただきたい。
そこで、以下の様な噛みつきへの対応策をとってみようと思います。
①噛みつかれたら、痛いことを伝える
「痛いよ。噛んだら痛いんだよ。ママちゃん噛まれて痛いから悲しいよ。」
②噛みついた理由を察し、言葉にしてたつ坊の気持ちを代弁してみる
「たつ坊は今、ママちゃんに遊んで欲しかったんだね。」
「たつ坊のおもちゃと取られると思って、思わず噛んでしまったんだね。不安だったんだね。」
③その後にできることを考える
「一緒にお歌を歌おっか♪♪」
「こっちのおもちゃを貸してあげることはできるかな?」
ネットを見ていると【厳しく叱る】【優しく真剣に諭す】【泣いてみる(泣きマネ)】【(力を加減して)噛み返す】など、様々な対応策が上がっていました。何にしてもどんな対応をしたとしてもすぐに理解できて噛まなくなる子もいれば、1ヶ月、1年と時間のかかる子もいるが、いずれ成長と共に噛まなくなるとのこと。たつ坊はどの方法が効果があって、どのくらい時間がかかるのか、試してみたいと思います。